過労性構造体医学-新しい固定理論でからだを治す-

書籍表紙
笠原 巖著/医道の日本社出版
発売日:2005年2月18日
価格:5,060円

人間は重力によって生かされている。日々の生活は重力で成り立っている。
健康、未病のヒントは宇宙にある、健康は重力の強弱で決まるのである。
その重力とのバランスを一番多くコントロールしているところが人間の土台「足」である。今、その足裏に外反母趾、浮き指、扁平足など足裏の異常が起こっている。その足裏の異常(不安定)に比例して、身体に歪み(ズレ)が発生し、ここへ踵からの介達外力が強く伝わることで負傷の瞬間を特定できない痛みや関節損傷(擦り減り)が起っている。この「足裏と健康との関係」を重力とのバランスで解明した理論が「過労性構造体医学」である。
「理論編」と「実技編」で構成されています。プロの方はもちろん、「重力とのバランス理論」「足と健康との関係」「固定学」の知識を高めたい一般の方にもお勧めです。

<目次>
第1章 自然界5次元構造の法則
第2章 「8方向の診断」と「10方向の診断」
第3章 各部における「8方向の診断」
第4章 治療の3原則
第5章 足と健康との基礎理論
第6章 過労性構造体医学における固定学
第7章 過労性構造体医学の基礎知識
第8章 スポーツ障害は「過労医学」で解明
第9章 施術法とその手順
第10章 足部の施術法
第11章 膝部の施術法
第12章 腰部の施術法
第13章 自律神経失調症と固定による施術法

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