悪い足と「美」や「健康」との関係を科学した絶対法則

外反母趾や指上げ足など足の異常が美に悪影響を及ぼしているそのメカニズムを自然界の絶対法則で科学的に知ることが美や健康に対する時代に先取りとなるのです。
体重を支える足裏は体表面積の1%しかありません。その小さな所にわずかな異常やアンバランスが生じると次のような3つの機能低下が発生しこれが美を損ねている根本原因になっているのです。


1.安定機能の低下(縦×横×高さ)

安定機能の低下
これは「積木の1段目の原理」で積木の1段目が狂うとその上部は必ず反対側へ狂うという自然界の法則です。これを人間にあてはめると、足裏の不安定、アンバランスに比例して骨格や姿勢が悪くなるという原理になるのです。例を挙げると(顔面や顎の左右差・歪んだプロポーション・側弯症・骨盤のズレと出腹・下肢の左右長短差・下半身太り・O脚・むくみ・冷え・だるさ・静脈瘤・肉割れ)などです。


2.免震機能の低下(過労時間)

免震機能の低下
これは「地震の縦揺れと横揺れの原理」で重力の上を歩く時必ず過剰な衝撃とねじれ波という破壊のエネルギーつまり過労時間が発生するという自然界の法則です。これを人間にあてはめると、足裏の不安定(アンバランス)に比例して過剰な衝撃波とねじれ波が骨や筋肉、靭帯、神経を損傷させるという原理になるのです。例を挙げると(慢性的なひざや腰の痛み、早い老化・自律神経失調症からくるホルモンバランスの片寄りによる、うつとそう、パニック症、過食と拒食、便秘と下痢、不眠と著しい疲労感、神経圧迫による著しい疲労感、神経圧迫による著しい冷え性、悪い皮膚の色艶、暗い顔の表情)などです。


3.運動能力の低下(体環境)

運動能力の低下
これは「竹馬で歩く時の原理」で竹馬に乗って歩く時、倒れないようにと全身に余分な力が入り柔軟性や運動能力、調整能力が衰えてしまうという自然界の法則です。これを人間に当てはめると、足裏の不安定(アンバランス)に比例して新陳代謝が衰え肉体的にも精神的にも疲労するという原理になるのです。

例を挙げると(肉体的・精神的疲労をカロリーを多く取ることによって回復させようとする働きによる肥満、運動不足によるカロリーを消費できない全身的な肥満、基礎代謝の低下によるそれぞれのメタポリック症候群などです。)これが自然界の法則であり、足と美との関係を科学的あるいは力学的に解明した絶対法則なのです。

美やダイエットについていろいろな情報があふれていますが、突きつめるとすべて次の表のどれかに当てはまるのです。従って、美や健康は足裏のバランスから取り組まないとリバウンドして一時的なことで終ったり、また慢性化させてしまうのです。このように、『美』と『健康』を支配する『重力とのバランス』は足裏から計算するのが本物であり又そのような時代へと変化してきたのです。


自然界における重力とのバランスとは、次の3つのバランスで成り立っています。

1.構造学的バランス(安定機能)
2.過労学的バランス(免震機能)
3.環境的バランス(運動機能)

従って、美と健康を害する重力とのアンバランスを計算する方法は、この3つのアンバランスを引き起こす「足裏の機能低下」から診断するのが本物なのです。


不安定な足裏は全身に悪影響を及ぼします

外反母趾 指上げ足 偏平足 ハイアーチ
地震の縦揺れの原理 足裏の免震機能の低下によるダメージが、体に最も大きな影響を及ぼすのです。 地震の横揺れの原理