かかと内側、または外側のピリピリした痛み
症状
最初は朝の歩き始めに、かかとの内側にピリピリした痛みがあり、慣れてくると和らぎます。外側を押してみると同じような痛みを確認できます。
踵骨骨端炎とは異なるもので、坐骨神経の付着部が痛むものです。
原因
外反母趾や指上げ足で重心がかかとへ片寄り、地面からの過剰な衝撃が腰へ繰り返され、腰椎の変形により坐骨神経が緊張し、かかとの両脇を引っぱり炎症を起こしたものです。
対処法
足首の固定と腰痛治療を3~4ヶ月行うと改善してきます。
症状が軽く固定をしない場合は、3本指テーピング靴下と人工筋肉の「免震インソール」が効果的です。
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