結論
私は初検だけで10万人以上の方の足と健康との関係を追及し、その中で健康な人と、痛みや病気で苦しむ人との差は足裏の3つの機能低下があると確信したのです。その3つの機能低下とは次の通りです。
(積木の原理)
(地震の縦揺れ・横揺れの原理)
(竹馬で歩く原理)
その中でも特に2.の免震機能の低下が大きく関係しており、健康な人は足指を使うことで「しっかりと踏んばる力」が備わっており、過剰な衝撃波やねじれ波を吸収無害化できていたのです。
これとは反対に、痛みや病気で苦しんでいる人は外反母趾や指上げ足(浮指)があり、足指に踏ん張る力がないため、破壊のエネルギー(地面からの衝撃波とねじれ波)が歩く度に発生し、患部にその過労性による負担が繰り返され、蓄積してしまった結果だったのです
足と健康との関係
1.安定機能の低下(縦×横×高さ)×積木の一段目の原理・・・
骨格や姿勢を悪くする=体のゆがみ、ずれ
2.免震機能の低下(時間)×地震の縦揺れ・横揺れの原理・・・
過剰な衝撃とねじれによる破壊が発生=
骨の変形、骨のつぶれ
3.運動機能の低下(環境)×竹馬の原理・・・
体が硬くなり、運動能力が衰える=
悪い歩行と基礎代謝の低下
予防医学の根本、その具体策は次の3つです
予防医学は国を挙げての重要なテーマになっていますが、その中で今すぐ自分でやるべき行動とは次の3つに集約されるのです。
3.体の環境条件を整えるには外面と内面の両立である。
外面からは、患部に対し「サラシ包帯」や「サポーター」「コルセット」等で安静固定をすることで患部の環境条件を整え、自然治癒力を発揮させる。内面からは、「カサハラ式ドッグブレス呼吸法」(犬が運動した後ハッ、ハッとする早呼吸法)を朝起きる前と、夜の寝る前に5分ずつ行う。この他、更に内面からは栄養のバランスも重要。
予防医学の3大法則
1. 足裏から全身のバランスを整え、自然治癒力を発揮させる。
2. 免震処置をした上で血行促進を図り、自然治癒力を発揮させる。
3. 外面からは固定、内面からはドックブレス呼吸法や栄養のバランスを整え、自然治癒力を発揮させる。
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