セカンド療法の実際
セカンド療法の実際
ここで言うセカンド療法(フットケア整体)とは、医師が行っている薬やカウンセリング・生活習慣指導の他に、『足裏から全身のバランスを整え、重力との調和を図ることによって、低下している自然治癒力を回復させる健康行為です。』
ストレスを解消する<セカンド療法>(フットケア整体)
1.まず最初に、低周波を足裏と首を支える「僧帽筋」にかけ、ホットパックは腰と尾骨とアキレス腱部に当てて温めます。その後、専用マッサージ器で全身の緊張をほぐし、過労学的損傷の改善を図り自然治癒力を発揮させます。
3.最後に、整体の効果を長時間もたせたり、再び歪まないようにする為に、足裏のバランスを整えるテーピングを行います。また、テーピングを外した後の為に、テーピングが編みこんである「3本指テーピング靴下」をもち帰っていただきます。そして、靴の中には人工筋肉素材の「免震インソール」で足裏からの過剰な衝撃波やねじれ波を吸収無害化します。更に、日々の生活の改善により、肉体と精神の調和を図ることで環境学的条件の改善を図り自然治癒力を発揮させます。
症状がひどい人は、頚椎を簡単なコルセット(首らくちん)で固定し、頚部の環境条件を改善します。
この3つを施術の中で同時に、そして瞬時に取り入れた施術がストレス解消法の中心にこなければならないのです。
細かい説明として
A.足裏に低周波をかける理由は、足底反射(踏ん張る力)を起こさせる為と、疲労している足底筋群の回復や自律神経の安定のためです。
B.首のつけ根の僧帽筋に低周波をかける理由は、足裏の不安定を首が補っていて、首や肩の筋肉が疲労しているのを回復させる為と、脳への血行を良くするほか、頭や顔面の疲労回復の為です。
自然界の法則
10方向の診断
この1~3の行為を施術の流れの中で、効率的に組み合わせていきます。