外くるぶしの膨らみ

症状

外くるぶしの症状イラスト 外くるぶしの症状写真

外くるぶしが膨らんでいる状態です。歩き過ぎたり立ちっ放しの時間が長いと、より膨らんできて、安静にしているとへこんでくるといった症状です。
ちょうどゴルフボールを半分にしたぐらいの膨らみが一般的ですが、ひどい場合はその3倍ぐらい広がることがあります。比較的中高年で体重オーバーした女性に多く、更に重心を取っている右足に多く発生します。


原因

足先が外へ流れる「ねじれ歩行」
外くるぶしの膨らみ 足先が外へ流れる「ねじれ歩行」をするために、ちょうど足首が雑巾絞りのようにねじられている状態です。 つまり、足先が外方向へ流れ、足首から上は内側へ相反(あいはん)するねじれのストレスが足関節に繰り返された事が原因で、防御反応のひとつとして脂肪腫ができるのです。


対処法

サラシ包帯固定
テーピングまたは3本指テーピング靴下で、足裏のバランスを整えて正しい歩行をさせます。軽いうちはこれだけで回復します。何年も続いている場合は、サラシ包帯を足関節に巻き、その上からヒールロック足首サポーターをつけておくと3~6ヶ月で自然に消えてきます。

サラシ法の詳細はこちら



3本指テーピング靴下
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ショートストッキング
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免震インソール
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