浮き指・外反母趾が、体の痛みや不調を起す理由
今、首こり・肩こり・頭痛・めまい・胃腸障害・便秘・下痢・冷えなどが激増中。
これらの人を調べると、足と首に異常が多く見られます。
「足と健康との関係」をまず理解することが大切です。
その中から、首に異常が起きる人と起きない人との差が分かってきます。
ここでは、「足と首との関係」を説明すると、次のようになります。
●浮き指や外反母趾があると、・・・・・
1.重心がかかとに片寄り、これに左右差が伴うため、足裏が不安定になります。
2.この足裏の不安定を補うため、脊椎の最上部にある「首」が効率的に補いやすいので、首にも異常が起こるのです。
これらの人を調べると、足と首に異常が多く見られます。
「足と健康との関係」をまず理解することが大切です。
その中から、首に異常が起きる人と起きない人との差が分かってきます。
ここでは、「足と首との関係」を説明すると、次のようになります。
●浮き指や外反母趾があると、・・・・・
1.重心がかかとに片寄り、これに左右差が伴うため、足裏が不安定になります。
2.この足裏の不安定を補うため、脊椎の最上部にある「首」が効率的に補いやすいので、首にも異常が起こるのです。
【浮き指や外反母趾があると、足裏が不安定になり、足裏が不安定だと、なぜ、首を痛めやすいか、重力とのバランス医学で説明します。】
『カサハラ理論』著作権©
(1)「(縦×横×高さ×)構造学的歪み」
- 首は頭を乗せ、360度回転できる関節のため、足裏の不安定を脊椎の最上部にある首が補い、歪みが起こりやすい。
- 更に、重心の踵への片寄りは左右で異なる場合が多く、それに比例して首が歪んでしまう。
- 積み木に例えると、積み木の1段目の狂いは、その最上部を反対側にずらした方が効率的という力学がある。
(2)「(衝撃波×ねじれ波)時間経過に伴う過労学的損傷」
- 外反母趾や浮き指による足裏の不安定は免震機能が著しく低下するため、歩く度に地面からの「過剰な衝撃波やねじれ波」という介達外力が発生。
- これが、歪みのある首に伝わり以上が起こる為、頭痛、肩コリ、首のこり、めまいなど自律神経症状、足頚性うつ状態の他、変形、狭窄、ヘルニア、分離症などの隠れた原因になっていると考えられます。
(3)「(環境×)環境学的条件」
- 肉体労働をする機会が少なくなり、首を支える筋力が低下してしまう。
- パソコンの長時間の使用
- 環境により、首への重力の負担が増加。
(4)「先天的要因」
- 身体に比べて頭や顔が大き過ぎたり、首が細く長い、逆に首が太く短い、なで肩などの肉体的特徴となる先天的要因も加わり、首を痛めやすくなる。
(5)「後天的要因」
- 原因がはっきりしているものとして、交通事故やけがなどによるムチ打ち症やリウマチ、ヘバーデンなどの病気が関係して首を痛める、後天的要因とがある。
女性に外反母趾・指上げ足(浮指)が多い理由と体の歪みが起こりやすい理由
私は多くの著書の中で、なぜ女性に外反母趾や浮き指(指上げ足)が多いのか、またなぜ女性の体が歪みやすいのかを説明しています。なぜなら現代医学がその理由を、人間の土台となる足裏から上半身の歪みを解明していないからなのです。
私たちは絶対的重力の支配下で生活しているのですから、人間の体も重力に対する力学的構造体として考えることが必要なのです。その中で男性も女性も同じ割合で重力の影響を受けているのですが、違いは「女性の方が筋力も弱く、関節も浅く造られている」という肉体的特長が最初からあるからです。筋力が弱いため女性は重力の負担に対し、足指の「踏んばり力」が負けてしまい、外反母趾や浮き指(指上げ足)になってしまうのです。
その結果、足裏が歪み、その足裏の歪みに比例して体にも歪みが生じる、ということなのです。では、なぜ女性の方が筋力が弱く、関節が浅く造られているのでしょうか。その理由は、女性はお産という役割、子孫繁栄の大役を担っているからです。筋力が弱く、関節が浅いということはお産が安全にスムーズに行われる為に必要な条件なので、神様が最初からこのように設計しているのです。ですから、女性の方が重力の負担に負けてしまう割合が男性より多く、足の異常の発生と共に体の歪みも起こりやすいのです。
整体やカイロプラティックに行くのも女性が多く、また脚や腰が太くなりやすいのも女性なのです。自然界の法則に則って、女性も男性もそれぞれの役割をもって平等に評価され、そして助け合うように設計されています。
そして、私たちの体においても、同じことが言えるのです。つまり、「右足は体の柱となって全身を支える夫の役割」となり、「左足は右足を支える妻の役割」をすることで体のバランスを保ち、美と健康に導いているのです。また、手においても同じです。
そして、それぞれの役割をもって平等に評価されるように造られており、その結果、今日に発展につながっているのです。
私たちは絶対的重力の支配下で生活しているのですから、人間の体も重力に対する力学的構造体として考えることが必要なのです。その中で男性も女性も同じ割合で重力の影響を受けているのですが、違いは「女性の方が筋力も弱く、関節も浅く造られている」という肉体的特長が最初からあるからです。筋力が弱いため女性は重力の負担に対し、足指の「踏んばり力」が負けてしまい、外反母趾や浮き指(指上げ足)になってしまうのです。
その結果、足裏が歪み、その足裏の歪みに比例して体にも歪みが生じる、ということなのです。では、なぜ女性の方が筋力が弱く、関節が浅く造られているのでしょうか。その理由は、女性はお産という役割、子孫繁栄の大役を担っているからです。筋力が弱く、関節が浅いということはお産が安全にスムーズに行われる為に必要な条件なので、神様が最初からこのように設計しているのです。ですから、女性の方が重力の負担に負けてしまう割合が男性より多く、足の異常の発生と共に体の歪みも起こりやすいのです。
整体やカイロプラティックに行くのも女性が多く、また脚や腰が太くなりやすいのも女性なのです。自然界の法則に則って、女性も男性もそれぞれの役割をもって平等に評価され、そして助け合うように設計されています。
そして、私たちの体においても、同じことが言えるのです。つまり、「右足は体の柱となって全身を支える夫の役割」となり、「左足は右足を支える妻の役割」をすることで体のバランスを保ち、美と健康に導いているのです。また、手においても同じです。
そして、それぞれの役割をもって平等に評価されるように造られており、その結果、今日に発展につながっているのです。