下半身ダイエットとは
今まで何をやっても「脚だけは細くならなかった」「脚やせはできない」とあきらめ感を持っている人も多くいます。その理由は脚が太くなる本当の原因が分からないため、細くする方法も分からないでいるからです。
脚が太くなる本当の原因は、悪い足による日々の悪い歩き方(踏ん張れない歩き方)にあるのです。女性に多い「外反母趾」や「指上げ足(浮指)」は、まず足裏が不安定になります。その不安定を補うため、すねやふくらはぎに余分な負担が加わって脚が太くなるのです。お分かりのように脚を細くする最善の方法は、不安定な足裏のバランスを整えるということです。足裏のバランスを整えると自然と正しい歩行が促され、自然と細くなってくるということです。
多くの人は自分の事となると「悪い足と下半身太り」との関係を忘れ、誤った先入観や情報に惑わされ、価値のないことに振り回されているのです。
当ホームページの内容は、悪い足による悪い歩き方が「太い脚」「下半身太り」「O脚」「悪い姿勢」「体の歪み」を起こし、更には自律神経失調症まで起こしているというメカニズムを力学的に分かり易く説明しています。
正しい歩行でダイエット「悪い足が下半身を太くする理由」
『思い当たりませんか、悪い足による悪い歩き方が足を太くしていることに
美や健康に悩みをもっている人の90%に「外反母趾」や「指上げ足(浮指)」「扁平足」といった悪い足、つまり足裏の異常に伴う不安定があるのです。しかし多くの人たちは、その因果関係に気づいていないのです。
ではなぜ、「足裏に異常があると正しい歩行ができず、下半身が太くなってしまうのか」を簡単に説明いたします。
1. 足裏に異常があると足裏が不安定になってしまう
2. その足裏の不安定を本能的に補おうとして、下半身(すねやふくらはぎ)に余分な力がかかり筋肉がついてしまう。
3. 余分に付いた筋肉は疲労しないようにと脂肪を蓄え次第に太くなっていく。
実はこれの繰り返しだったのです。
これを「足裏美学」で説明しましょう。
足裏を積木の一段目と例えた場合、積木の一段目を正しておくとバランスがいいです。もし一段目が傾いていたとしたら、その上は崩れないようにするために反対にズラさなければなりません。
人間の場合は、その歪んだり、ズレた部分を筋肉で補い太くすることで崩れないように本能的にしているのです。
人間の場合、積木の一段目を正すということは足裏のバランスを正すということで、足裏のバランスが整うと全身のバランスも自然に整い、正しい立ち姿勢と共にスラリとした美しいスタイルに変えることができるのです。
家の場合でも同じで、もし自分の家が傾いたら誰でもその基礎となる土台から正していくという考えが自然に起こります。
これと同じように、人間の体も土台となる「足裏のバランスから上部を正していく」という考えがダイエットの最初に必要であり、また自然なのです。
人間は建築物と違って、土台となる足裏のバランスを整えると自然に上部のバランスも整ってくるというすばらしい修復本能が備わっているのです。