子どもの外反母趾と健康



『子どもの外反母趾と健康』の目次


『子どもの外反母趾と健康』の概要

小・中・高校生の約60%に外反母趾や浮き指・扁平足が蔓延しています。
子どもでありながら、30度以上の進んだ外反母趾が中学生女子で約7%、中学生男子で約6~7%に急増しているということが新聞でも報道されているのです。
外反母趾が30度以上になると、足だけの問題に済まされず、土台の不安定を必ず体の上部で補うため、子どもの猫背や背骨が曲がる側弯症など悪い姿勢にもつながります。また、子どもの腰痛・肩こり・頭痛・めまいをはじめ、朝起きられない、胃腸が弱い、便秘、下痢、冷え症などの自律神経失調状態に悩んだり、うつ状態などの隠れた原因になっているのです。
お母さん自身も学生時代から、外反母趾や浮き指など足の異常と体の不調があったのではないでしょうか。お母さんに是非、「子どもの足と健康との関係」を知ってお子様を守って頂きたいと思い、著書『お母さん!子どもの足が危ない!』(宝島社)でも訴え続けています。



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医師の判断を優先され、あくまで「自分でできる未病改善」の参考として下さい。
Kasahara

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