カサハラ式フットケア【笠原巖先生】特別セミナー
2022年4月28日(木)14:30~16:00
講師 | 笠原 巖 |
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開催場所 | Zoomオンライン(主催:あきばれホームページ) |
テーマ | コロナ時代、治療家の生きる道とは |
参加費 | 無料招待 |
柔道整復師をはじめ、治療家の皆様へ
外反母趾・浮き指・ヘバーデン結節研究家、過労性構造体医学創始者 笠原 巖先生によるオンライン講義を特別開催いたします。講義1時間+実技30分の充実した内容です。思い当たる原因がないにもかかわらず、痛みや関節損傷を起こす者と起こさない者とに分かれる、この「差」を学ぶことができます。本講座では、医師の監修を基に、次の3つのテーマをお伝えいたします。
1、重力とのアンバランス(歪み・ズレ)の原因を足(土台)から学ぶ【過労性構造体医学】
2、40歳以降は、「ヘバーデン結節(変形性関節症(炎)」が遠く離れた足・ひざ・腰・背部・頸部への「転移仮説(全身性)」を学ぶ
3、負傷の瞬間を特定できない痛みや損傷に対する90%の動ける固定法を学ぶ。
講座紹介
足に関心がないのは、健康に関心がないのと同じです。いつも健康な人と、いつも調子が悪い人との差は、『足』に隠れた原因があったのです。
外反内反・浮き指・アーチ不足など足の退化に比例して、原因のはっきりしない、
●ひざ・腰・首の痛み(=ロコモ)
●首こり・肩こり・頭痛・めまい・不調など自律神経失調状態、うつ状態など(=ニューロ)
●代謝障害による生活習慣病など(=メタボ)
といった、本病の前段階にある「未病状態」の人が激増しています。
これまで足は「足だけ」、体は「体だけ」と別々に医療や健康行為が行われてきたために、本当の原因が分からず、正しい治療法や予防法、そして改善につながらなかったのです。
今回の講演では宇宙(重力)から見た『足と健康との関係』、「自分で自分の健康を改善するケア方法」について解説。
さらに注目トピックスとして、40歳以降のひどい外反内反はヘバーデン結節が足に転移した『変形性関節症(炎)』という『転移仮説』に注目!なぜならヘバーデン結節を全身症状とみた場合、60歳以上の5人に1人。その症状は手の指先以外にも足・足首、ひざ、股関節、腰、背中、首にも起こっているのだから。
そんなへバーデン結節の特徴と、「未病状態」のうちに予防し、改善するケア方法をお伝えします。